Movie Review (Click Here to Go Back Home)
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2011年07月30日(土)13:10 
Scar ★★★★
キェシロフスキ自身はこれに否定的な評価をしているそうだが、ひどい作品ではない。傷跡とは20年前の妻と部下の以前の関係(そこの字幕を見損ねた)が今に引きずるもののことだろうけれど、殆どの評論がその点に言及していないのは何故か。故に家族と離れて暮らすことになる単身赴任の男は仕事「でも」しんどい思いをする。つまり救いのない状態。それなりに善意をもって仕事をしていても、こういうことはある。このことが彼の後半生への傷になるということなのかもしれない。

2011年07月29日(金)18:06 
Foreigner Live ★★★
たしかにForeignerなんだけど、以前の迫力がない。

2011年07月29日(金)00:41 
Vivement Dimanche! ★★★
シナリオに緻密さがない。撮影にも緻密さがなく死体の女性の目が動いたりする。わりと荒っぽい映画。筋がとりにくいのでWikiとGoo映画とMovie Walkerを調べたが、そこに書いてあるあらすじ、皆同一。著作権としてどうなのか。これが遺作ということはトリュフォーはもう癌のため集中力が欠落してしまっていたのかもしれない。

2011年07月28日(木)13:15 
Police Academy ★★
Police Academy 2 ★★
Police Academy 3 ★
Police Academy 4 ★
だんだんうざくなる。設定もたいして面白くないし。

2011年07月26日(火)00:56 
Camera Buff ★★★★
もう少し欲得尽くの人間として描いた方が良かったのではないか。遠慮がちの小心な男としてよりは。カメラというメディアを持つと、自分の力が増幅される、そのあたりの感触についても強調しておけば良かったのに。

2011年07月25日(月)21:50 
Les deux Anglaises et le Continent ★★★
姉妹の方はいいとして、男の性格付けができていない。曖昧で行動の動機が不明瞭。カメラの使い方も不自然。Truffautの失敗作といわれるのは仕方ない。

A Short Film about Love ★★★★
デカログとの違いには気がつけなかった。しかしやはりKieslowskiだ。良い。

Eraser ★★★
The Last Boyscout ★★★
たまにこうしたバカスカ映画を見るのも悪くない。できが良ければだが。

Passenger 57 ★★
バカスカでも馬鹿映画はだめ

Point of No Return ★★★★
拾いもの。Nikitaみたいだし、活動ものだけど、ドラマになっている。

2011年07月23日(土)17:59 
バタバタしていて記録を書き忘れていた。おかげで内容もうろ覚えになった。

Hóu Xiàoxián
1983 The Boys from Fengkuei ★★
1984 Summer at Granpa's ★★★
1985 A Time to Live and a Time to Die ★★★
1986 Dust in the Wind ★★★
1993 The Puppetmaster ★★★
1995 Good Men Good Women ★★
1996 Goodbye South, Goodbye ★★
1998 Flowers of Shanghai ★

Heavy Metal ★★

L'enfer ★★★★

The Devil's Eye ★★★★

The Best Interntions ★★★★

Open Range ★★★★★

Larry Carlton and Tak Matsumoto - Blue Note Tokyo ★★★

Blue Cheer - Rocks Europe ★★★★

Avril Lavigne - Live from Roxy Theater ★★★

Linkin Park - Road to Revolution みられず
Scorpions - Live at Wacken Open Air みられず
NIN - Beside You in Time みられず

2011年07月06日(水)10:57 
Life is a Bed of Roses ★★
おとぎ話の世界、人類改造をめざす狂人の世界、教育学会の世界の三つを脈絡なく繋げた実験的試み。幸せといったテーマが基調にあるかもしれないが、それぞれが全く関係なくつながっている点でどうかなあ、という感じ。

The Double Life of Veronique ★★★★★
なぜ自分はここにいる自分なのか、といった基本的問いかけを映像化したもの、とも受け取れる。二人のVeroniqueの世界につながりを持たせたりというあたりは映画だから仕方ないかもしれないが、Kieslowskiは映画作家として実にすばらしい。

The Color of Paradise ★★★★
盲目の少年を主人公にしていて、心安らかに見られる映画ではないけれど、素朴に素直に父親(の立場から見ると)の心理を描いている。イラン映画というのは現代映画ではないけれど、現代においても普遍的な問題をまともに描いているという意味での秀作は多い

2011年07月06日(水)10:21 
Broken Arrow ★★★
american nativeの視点から描いた最初の映画だそうだけど、まあまあ。最後の部分が性急に終わってしまう。

Regarding Henry ★★★★★
脳に銃弾をうちこまれ、人柄が変わってしまった主人公。ここまでうまくいくとは思えないが、なかなかに良い。

Love Affair ★★★
エンパイアステートでの待ち合わせ。見たような気がするのは、そこが良く待ち合わせに使われるからだろうか。悪くはないんだが、いまひとつ。

What Planet Are You From? ★★★★
くだらないけど、そこそこ面白い。

Gabbeh ★★★
なんと評価したらいいのか、色彩は豊かだけど筋らしい筋がない。こういうのも一つの形としてありかな。

American Beauty ★★★★★
ジャケットには見覚えがあるんだけど、まだ見ていなかった。それだけおへその写真は強い印象を残したということか。アメリカに代表される「悪」い部分がこてもりになっていて、バラの赤と血の赤が印象的。少しキレイ過ぎるが。

Running with Scissors ★★★
狂った家族ものという意味ではAmerican Beautyに近い。しかしこちらはゲイだらけ。しかもシナリオがいまひとつ。主人公がキモイ。

Bugsy ★★★★
ラスベガス建設の父であるBugsyの後半生。まあまあ。

The Circle ★★★
主人公が次々に変わって一巡するというアイデアはまあいいとして、映画としては出来は悪い。

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