Movie Review (Click Here to Go Back Home)
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2011年02月20日(日)08:30 
二十四の瞳 ★★★★★
また赤刈りの話か、という印象はあるが、つぶつぶの子ども達は可愛い。

Commander in Chief Part 2 ★★
Part 1の方が面白かった。Part 2になると、大統領の座を維持するための努力が中心になってきて、しかも話がうまく落ち着いてしまうのでおもしろみがない。DVD2枚組。

2011年02月15日(火)19:57 
Regarde la mer ★★★
Ozonの作品ではまともな方。サスペンス仕立てになってるが、ハイカーの女が何とも気色悪い。あんなのを庭先に泊めてはいけません。

Ube robe d'ete ★★★
女の服を着て海岸から戻るあたりはおもしろいけど、まあそれだけ。

Scenes de lit ★★
長短編集

Les Amants Criminels ★★★
森の中の男もゲイで、せっかくのサスペンスがゲイだらけ。最後に女が撃たれてしまうのは不可解。

Action, Verite ★★
子ども達のセックスごっこ

Sitcom ★★★★
発狂する家族を描いたユーモア映画

La Petite Mort ★
きもい

Gouttes d'eau sur pierres brulantes ★
きもい、どうしてゲイってこんなにべたべたしてるんか。後半8倍速にしてしまった

X2000 ★
何がアリの攻撃だ

総じてOzonはゲイだらけ。うんざりするほどゲイだらけ。ま、それだけかも。

Now and Then ★★★
女の子たちの回想と現在、one for all and all for oneというつながり。墓石をみつけたJohnnyが強盗に殺されていたことを知り、気狂いじいさんがその父親であることを知って、そのあたりが筋を構成しているが、まあ青春もの。

2011年02月13日(日)09:28 
戦争と人間 ★★
人間の條件のように9時間を超える作品で、DVD4枚、CD1枚のボックス。大作とはいうものの、内容が伴っていない。山本薩夫としては最大の駄作。まずシナリオがなっていない。軸を財閥の一族に設定したところにそもそも困難がある。また表層的な共産主義のプロパガンダ的文句が多すぎて、気分が悪くなる。役者も悪い。いわゆるスターを揃えすぎていて、演技に身が入っていない。良いのは滝沢修だけ。よって中途からは8倍速、もしくは16倍速で飛ばし見。これに9時間もの時間をかけるのは無駄と判断した。

2011年02月10日(木)21:23 
Kundun ★★★★
映像や内容がきれいにまとまりすぎていて、血なまぐささがないけれど、チベットの苦境を的確に表現している。

The Trouble with Harry ★★
死体があるのに皆さほど驚かないというところがユニークでもあり不自然でもある。

The Man Who Knew Too Much ★★★
ケセラセラがこの作品にでてきていたのだとは。王様と私かと思い込んでいた。Chapellという人物でなく教会のChapelであるというのは、誤解する方がどうかと思うのだが。

Vertigo ★★★
うり二つの女を利用した偽装殺人なんて、実際にはまず不可能。そのあたりは強引。

Psycho ★★★★
ヒッチコック作品ではこれが一番まともか。Anthony Perkinsの演技も良い。ただ、あんな沼に車を沈めようとして、沈まなかったらどうするつもりだったのか、などと考えると、シナリオに強引さを感じる。

The Birds ★★★
鳥による超自然的な怖さを描きたかったのは分かるけど、それと並行した人間模様の方はいったいどうなのか、と思う。尻切れトンボの感じもする。

Marnie ★★★
なまじの精神分析的プロットが強引。そもそもこういう心理的原因をもった犯罪者の女に惚れたとして、その後もうまくやっていけると思うかいな。

Torn Curtain ★★★
九死に一生を的な場面が多すぎて、こうも偶然が多すぎることに不自然さを感じる。スパイものとしてもお粗末。

Topaz ★★
シナリオが支離滅裂的なスパイもの。Topazだって後半になってでてくるし、なんだか色々な話がごちゃまぜになっている。

Frenzy ★★★★
ネクタイ殺人犯に間違われた男が、最後にはシロであることが立証されるけど、それまでのシナリオが強引な偶然によって作られていて、自然に没入できない。副主人公と思えた女が殺されてしまうなどの意外性はまあ良いが。ヒッチコックも晩年は女の裸を出すようになった、というわけか。

Family Plot ★★★
キーになるダイヤモンドを巡る人間模様というところか。相変わらず強引な偶然で話しが進んで行く。

Bonus Features ★
つまらんインタビューとメイキング。

2011年02月01日(火)16:22 
Wyatt Earp ★★★
リアリティを重んじた長大作。しかしだれる・・

TROY ★★★★
スペクタクル映画ではあるが、人物の描き方が的確で、映像技巧に走っておらず、エキストラの演技もしっかりしていて良い。軍隊での兵士の命とは、など、古代が舞台であるから余計、考えさせるところがあった。

Blood Diamond ★★★★
この黒人の主役に重厚感があって、ただのアクション映画になっていない。

Seven Years in Tibet ★★★
中国のチベット侵略と現在に至る占領は当然非難されるべきものだが、映画としてはさほど面白くできているわけではない。しかしまるで現地で撮影したかのようなポタラ宮殿の再現など、良く出来ている。

人間の條件 ★★★
9時間を超えるDVD6枚組。個別のエピソードには戦争や軍隊を的確に描写しているものがあるものの、映画全体としての構成、個々のカットの編集には難がある。全体の図式としては、前半中国人捕虜を扱っていた主人公が後半ソビエト軍の捕虜となる対比があり、中間に日本軍における非道が収まっているという構成で、それは長尺をそれなりに見せるために悪い構成ではない。しかし、特に最後の6枚目は主人公の言動がだんだんエスカレートしていて没入感が薄れた。勝手にしろ、という感じになる。二枚ずつ、制作会社が代わったりしていることも、全体としての統一感をさまたげる結果になっていたかもしれない。

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