Movie Review (Click Here to Go Back Home)
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2010年08月25日(水)00:01 
Intervista ★★
映画の世界に浸りすぎたFelliniの自己愛的作品。

La Voie Lactee ★★★
カトリックという宗教風土が嫌でたまらなかったのであろうBunuelの皮肉だらけの作品。

A Farewell to Arms (Frank Borzage) ★★★
古すぎる映画ではあるけれど雰囲気は良い。

Perfect Creature ★★
シナリオを懲りすぎたバンパイア映画。いまひとつ面白くない。

Kiss the Girls ★★★★
なかなか目の離せないテンポの良いスリラー・サスペンス。Ashley Juddが良い。

2010年08月22日(日)14:49 
La Strada ★★★★
Giulietta Masinaは馬鹿には見えない。いかにもなインテリに見える。それが馬鹿役をしているから、馬鹿役を演じているようにしか見えない。これはキャスティングの失敗・・ただし結果的には演技を感じさせて成功している。Anthony Quinnは役にはまつているが、Giuliettaは浮いている。その対比も面白い。

Federico Fellini ★★
資料的価値のみ。インタビューの途中でたびたび忙しいからと席を立つのが印象的。

Roma, Citta Aperta ★★★★
イタリアのネオリアリズムというのがどういうものか分かる。けれど別にリアリズムでもない。あくまでも映画だ、という感じは残る。それでこそのリアリズムなのかもしれないが。

つきぢ田村流 料理人の包丁使いと魚の捌き方 ★★★
大変有用なビデオ教材。

2010年08月21日(土)18:31 
Time Bandits ★★
どこが面白いんだか。Terry Gilliamの独りよがり。

Scoop ★★★
Scarlett Johansson、この映画では少し太めだけど、やはり可愛い。Woody Allenとのコンビもいい。

Diabolique ★★★
ブロックノイズがひどくて殆どまともにみられなかった。それでも最後まで筋を確認した。おかしいのは刑事が夫と愛人のところにでてくるラスト。そんな近くにいるんだったら妻が殺されるのを防ぐべき・・と思ったが、要するに、今度は刑事が妻と結託して、夫と愛人の殺人未遂の現場を押さえようとした、ということなのだろう。だから妻は心臓麻痺では死んでいない。それが最後の最後の子供の発言にあらわれている。そうみれば不思議はないけれど、なかなか良くできた映画ではある。こまかい点ではシナリオの破綻もみられるけれど・・。

Tenebre ★
Dario Argentoという人は頭が悪すぎる。シナリオはどうでもよくて、女の叫びと血と殺人シーンだけを寄せ集めたような映画。結果、チラ見のみ。

Butterfly Effect
二度目だと気づいて途中でやめた

Camelot ★★
俳優も演出も凝っている「ようだが」、いかんせん古い。そして長い。ちょっとみて、あとはチラ見と歌を聴いていた。まあミュージカルだから、それでもいいだろう。

2010年08月20日(金)09:44 
Giselle - Ballet de l'Opera national de Paris ★★★★
これで10枚目くらいになるだろうか・・ジゼル。Nicolas Le Richeはさすがだ。跳躍力もいいし体のバランスもいい。それに比してLaetitia Pujol、美人でない。これがこの作品の最大の欠点。しかし群舞もきれいだし、全体としてとても良い作品。

Sturme Uber dem Montblanc - Arnold Fanck und Leni Riefenstahl ★★★★
映画としての編集技術は実に拙い。カットのつなぎ方に論理的でないところもあるし、冗長に過ぎるところもある。しかしカメラワークはすばらしい。それと俳優の使い方・・これがすごい。スタント無しというのか、もう無茶苦茶危険な場面に出演者を追いやって撮影をしている。現在だったらとても撮影できないだろうような危険なシーンの連続。もちろんそれが冬山の実態なわけで、その意味では妙に劇映画に傾いた作品に比べると、山のすばらしさと怖さを本当に教えてくれる。なかなかの作品といえる。

2010年08月19日(木)11:50 
The Reaping ★★★
撮影についてはイナゴの大群は評判どおりすごいけど、これはCGなのか。だとしたらたいしたことはない。出エジプト記の10の災いがベースになっているというけれど、それを知っていたところでどうということもない。まあまあの作品

Trick'r Treat ★★
四つのエピソードが入っているけれど、どれもつまらない。

マギャ・ルスカ ロシア・アニメの世界 ★★★
ソビエトからロシアへの時代の変化につれたアニメの歴史が語られる。結構おもしろく、またGari Bardinの言っている現代資本主義社会の商業主義という検閲の話はたしかにそうだと思う。

The Old Man and the Sea ★★★★
Alexander Petrovの作品は良い。

Steve Vai - Where the Wild Things Are ★★★★★
すごい演奏で2枚のDVD、じっくりみてしまった。

The Song of Sparrows ★★★★
イランの田舎の純朴な雰囲気が良くでている。2007年の作品だけど、こういう映画は今の日本でも、また当然ハリウッドでも作れないだろう。編集技術にやや難があるが、良い作品。テヘランで買ったのでイラン語だけで字幕がなかったけど・・。

The Passenger ★★
Antonioniという監督は才能がない、と断定。

2010年08月17日(火)16:48 
The Man Who Planted Trees (deluxe edition) - Frederic Back ★★
この人は絵がへた・・というか僕の趣味ではない。さらにシナリオ構築力がない。これはアニメーションにおいては決定的な欠陥である。

Brief Encounter ★★★
なかなかいい映画。ただし、シリア・ジョンソン、横顔はいいんだけど、正面向くと鼻と人中のあたりのできが良くない。女優が違っていたらもっと良い印象だったろうに。

There Will Be Blood ★★★
雰囲気のある映画ではある。音なしの場面が続くあたり、個性的ではある。ただ、主人公の心理についてゆけないので、何か浮いてしまう。

The Mummy - Tomb of the Dragon Emperor ★★
筋もCGもできが悪い。

Che 1 ★★
筋がない。

2010年08月13日(金)14:49 
Tammy and the Bachelor ★★★
好きなTammyの曲が入っていた映画。

Tammy Tell Me True ★★
Tammyが時代からずれていることに焦点をあてた喜劇

Tammy and the Doctor ★★
もう完全にオリジナルからは離れた喜劇。いちおうTammyの歌はあるけれど。

Predators ★★
筋もどうということなく、退屈

Salt ★★★
あまりにもすべての行為がうまくいきすぎていて、スピーディではあるけれど迫力がない

Dream Theater - Metropolis 2000 ★★★
ふつうにいい。Summer Sonicでこの内容を思い出した。

Genghis Khan ★★
戦闘場面も迫力なく駄作。

Children of the Corn ★★★
子ども達が早く移動しすぎる。なんとなく不自然なでき。

Blood Creek ★★★
おもしろいけれどオカルトとナチスの結びつきが不自然。

Twilight Vampire ★★
喜劇になっているけど特におもしろいわけではない。

The Notebook ★★★★
二度目なんだけど、やはり良い。パッション、という感じ。

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