Googleを応援している。気持ち的にはMSより遙かにマシだろうと思っている。それでChromeも使っていた。しかし、突然修了してしまい、再起動すると設定してあったタブが消えてしまっているとか、サイトによってはIEにしか対応していないとか、特定のページが開けないとか、いくつかトラブルがあって、当分使うのをヤメにした。それでまたSleipnirに戻した。どうしてもMS製品は使いたくないから。
Windows7を使ってみた。すぐに嫌になった。Vistaまでは使えたクラシックモードが無くなっていたから。お仕着せの仕様が多くて、仕事のやり方を他人に規定されているようでとても嫌。自分で好きなようにできるのが良い。その意味ではMSDOSは良かった。
Ubuntu9.10を使ってみた。最近のLinuxは以前より良くなっていると聞いたから。Windows7のマシンにインストールしたが、これも嫌になった。起動メニューでOSを選ぶとき、なぜかVistaも選択できるようになっていた。それで試しに選択してみたら画面に大きくERRORとでて動かなくなった。再起動したらGRUB RESCUEというプロンプトがでて、コマンド入力を要求する。考えられる限りのコマンドを入れてみたが反応がない。もちろんCDからの起動もできない。三日たってESCを押しながら電源を入れたら、ようやく起動ドライブ選択のメニューがでてきて、あらためてインストールし直した。それからはまともになっているが、この事件で、Linuxは、そこそこ化粧で塗り固めているが、化粧がはげると途端に化け物の顔がでてくることがわかった。
どうも欲しいソフトに出くわすことができない。女もそうだ。気に入った女、相性のいい女に出くわすまでには相当の試行錯誤が必要だ。いや、先日、甥っ子の結婚式にでて、そんなことを考えていた。嫌な叔父だよな。