本日、バリで行われたAPCHI2010から戻った。最初はJogjakartaにいってボロブドゥールとプランバナンを見学した。大地が盛り上がるようなボロブドゥールと大地から炎が立ち上がるようなプランバナン。仏教とヒンドゥー教という違いもあるが、対照的でとても興味深かったし、とても良かった。やはりこの二つは絶対に見ておくべきものだろう。
大会の方はサヌールで行われた。クタに比べれば落ち着いた雰囲気でヌサドゥアよりは賑やかという感じ。デンパサールの市内にも行ってみたが、あそこは地元の人たちの場所という感じで、エネルギッシュなパワーを感じたもののショッピングなどには向いていない。ともかく物価が安くて二人でビール大瓶3本と中華料理をたらふく食べても2800円程度。ホテルの部屋はかなり広くて綺麗でベランダ付きで朝食込みでインターネット付きで6200円程度。
大会そのものはkeynoteが14もあって、一般発表は10トラックパラレルというちょっと変わった編成。それでもkeynoteは面白いものが多かった。会場の設備もきちんとしていたが、時間管理はいささか適当。早めてしまったり遅くしたり、その場にいないと分からない。これをIndonesian Timeというらしい。そのおかげでconference dinnerには遅刻してしまい、タクシーで会場にでかけた。州知事の公邸で開かれていて、州知事さんから表彰などされてしまったので、遅れても参加して正解だった。
バリは二度目だけど、ジャワでもバリでも人々の笑顔が印象的だった。また女性は腰のくびれが綺麗で、美人系が20人に一人はいた。
しかし疲れた。昼にもどって3時間爆睡。まだ頭がきちんと動いていない。