忙しくしているようで、且つ、その忙しさを誇らしげにも思ったりしている自分だが、実は怠け者らしい。ただし、ずっと怠けているのではなく、怠ける時間がないと自分を見失ってしまうから怠けているだけなんだ、と言いたい。明日になる前に、今日の会議の報告をメールしておかなきゃ、と思いつつ、結局0:24になってしまった。やらなきゃ、と思うと、とたんにやりたくなくなる。メール処理だって、未読が0になるとスッキリするのはわかっているくせに、今は41通を未読にしている。メールを開く気が起きないのだ。そういう怠け者なのだ。
ともかく半日仕事で半日怠けるくらいがちょうどいいみたい。一日仕事したら一日怠ける。まあ、怠けるったってテレビ見るのはすきじゃないし、ゲームも嫌いだし、ましてやパチンコや麻雀なんてとんでもない、という怠け者。だらだらしてるのは大嫌い。だから何か刺激を入れているか、何かを書いているか、そのどちらか。DVDを見ているか、原稿を書いているか。これが僕の怠け方。
仕事が嫌いなのは自分の時間を取られてしまうから。自分の時間を取られている間、自分は自分でなくなってしまう。もちろん、他人のための仕事であっても、そこに自分にとって何らかの意味を見いだせるように努力はする。そうでもしなけりゃ全くやってられないから。
ただ、連休ずっと怠けてDVDと原稿に浸ってたら、やはり外にでて刺激をうけることがしたくなってしまった。たまには会議もいいのかもしれない。しかし今日も会議で明日も会議。だからメール残は41。こういうのは嫌い。
といいつつも無残画なんてくだらんDVDを見てしまった。まったくくだらん。カネと時間の無駄。まだCommander in Chiefの方がまし。★★くらいのドラマだけど、無残画は★だ。
そうそう、さっき懐かしい友達からの電話があった。友達といっても男の友達というのがいない自分。何故なのか分からないけど、いませんね。不思議です。話がずれた・・
こんど飲みに行こうといってるのも女の友達。最後に飲みにいったのがもう7,8年前。この間偶然に赤坂の路上でばったり。こういうこともあるんだ。話がますますずれた・・
というわけで、女友達と飲みにいったりするのも怠けてることのひとつだけど、それは全く許せる。ということで話を閉じればオチが付くか。