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もじゃりんの日記
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ふとハムのことを思い出して携帯電話との組合せでググってみると http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1120487481
いや、今の時代、まだハムをやる人は残っているのだろうか、と思ったから。
もちろん、様々な形式にはそれなりの利点や特徴があるから、たとえばゲームマシンやソフトがこれだけ普及しても、実際のボードを使った将棋や囲碁や麻雀をする人はそれなりに結構いる。簡単にいってしまえば「それぞれの利点」ということなんだけど、じゃあ、「その利点」が「利点」でいられるのはいつまでか、どのような時までか、となるとちょっと微妙になる。
結局のところ僕がハムにはまらなかったのは、どういう相手と交信することになるか分からないところ(そんな相手と何かを会話して何が面白いんだ、何がメリットなんだ、という気持ちが小学生の頃からあった)、その交信内容に秘匿性がないところ(誰が聞いているか分からないという気持ち悪さ)あたりかな。もちろん閉鎖された国、たとえば今なら北朝鮮あたりから、国外の誰にでもいいから、何かを訴えたい、というような場合にはとても有効だろう。
しかし、不特定多数に発信するならブログがあるし今ならUstreamもある、特定の相手とコミュニケーションするならそれこそメールから携帯電話からSkypeから山ほどある。そんななかでハムの意義というのはどこにあるのだろう。
昔読んだ話では、交信が成立すると絵はがきのようなものをやりとりして、それをコレクションするのが楽しいということだった。ふむ。それはその当時においては楽しいことだったろうなあ、とは思う。
もちろんハムをやってる人を貶しているわけではない。僕にはその楽しさが理解できないし、僕だったらいまなら・・・と思うだけ。
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