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もじゃりんの日記
│<< 前へ │次へ >> │一覧│ コメントを書く│学問というやつ-心理学と人間工学を例に
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最近、風呂で読むときに心理学研究と人間工学を読んだりしている。学会の最新動向をいちおうは知っておきたいから。
読んでいて思うんだけど、心理学というのは心理学という巨人のすね毛の先を磨いているような研究が多い。それやって何になるの、というようなもの。当人の自己満足にすぎない。もっとも学位取得を目指す若い人にとっては重要なことだけど。であれば、こんなの紙を使わずにオンラインジャーナルにしてしまえばいい。読むのは当人だけでいい。こんなのに紙つかって、その分を会費で取られるのではたまらない。 人間工学も困った状態。人間に関する多様な知見を応用して、という趣旨の領域のはずだけど、大会のプログラムをみると、依然として安全と疲労がメイン。これではなあ、という感じ。 やはり伝統のある古い学問領域はイナーシャの故に、会員も固定し、会員のもつコンセプトも固定化し、どうしようもなくなるんだろうな。 │<< 前へ │次へ >> │一覧│ コメントを書く│ 一番上に戻る│ |