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もじゃりんの日記

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2010年05月31日
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同じ失敗

カテゴリ:カテゴリ未分類
また同じ失敗をしそうになっている。僕は学習をしない人だ、そう何度も言われてる。たぶんそうなのだろう。同じことをして他人を怒らせたり不快にさせたりしてしまう。二度目の奥さんにもそう言われてたような気がする。気がするとしか書けないくらいだから、やはり学習してないのだろう。


何かというと、今回の場合、地方の人たちを不快にさせてしまうこと。最初は大学に入ってサークルの合宿でどこかの山に登りにいった帰り。これはもちろん最初の結婚をするずっと前のこと。中央線で新宿のビルが見えてきたら「ああ懐かしいなあ、この気持ちわかってもらえるかなあ」なんて言ってしまった。そしたら「こんな侮辱を受けたのは初めてだ」と隣の学生にぷんぷん怒られた。誰だってふるさとはあるだろうし、僕にとっては東京がふるさとなんだから、どこがいけないんだ、なんで怒るんだ、とキョトンとしてしまっていた。


そしてまた書いてしまおうとしている。歯止めがきかない、というのも僕の特徴なので仕方ないのかもしれない。


夜、名古屋行きの新幹線に乗った。そしてTheory of a Deadmanを聞きながらパソコンで原稿を書いていた。ふと窓から見ると静岡県あたりを走っていた。ああ「こんなところにも(なんて書くからいけないんだが)人がたくさん住んでいるんだ」「ここらに住んでいる人は何が楽しいんだろう」「それなりに楽しいことはあるのかもしれない」「だけど僕だったら我慢できないだろう。それで家出するだろうな。そして東京に行っちゃうだろうな」などなど。


実は今から10年ほど前、数年間浜松に住んでいたことがある。そのときの寂寞とした生活の印象がよみがえってしまったのだ。いや、住んでいたのは数年間で累計して100日に満たないだろう。東京に家があったし、家族(二番目の奥さんと子ども達)もいたから、早朝の新幹線にのり、仕事をして、終電にのって東京に戻るような生活をしていた。どうしても東京を離れたくなかった。東京を生活の基軸にしたかった。東京が自分のふるさとだったこともある。刺激があることもある。給料をもらう仕事は浜松でも、学会などの関係の仕事は大半が東京だったこともある。ともかく浜松から戻りたくて仕方なかったのだ。


地方都市には地方都市なりの楽しさがあることは、頭では理解できる。しかし気持ちがそれを受け入れてくれない。


だったら東京で暮らしてりゃいいだろ、別に地方に住んでる人間の生活を無理に自分にオーバーラップさせてネガティブになることはないだろう、そんなことを言われるだろうと思う。余計なことを言うなよ、そうも言われるだろう。それはわかってる。


だけど本当に不思議なのだ。人間は多様だとは思っていても、地方に旅行に行くのは大好きでも、地方に暮らす気持ちにならないのは。そのくせ石垣島には暮らしたいなんて思うこともある。札幌の郊外もいいな、なんて思ってしまうこともある。要するに特徴があればいいんだろうか。自分がいまだによくわからない。


熱海の家にいくと、それなりに落ち着く。地方都市だけど、温泉があるし、海が近いし、東京も近いからだろう。たぶん三島だと受け入れられないんだと思う。ひと山越しただけなのに。


しかし最近は、東京郊外でも受け入れられなくなっている。八王子あたりとか実家のある調布あたりも駄目。世田谷区や練馬区も駄目。どうしても山手線に拘ってしまう。


ああ、じじいの繰り言だな、これは。だんだん許容範囲が狭くなってくるのは高齢化の特徴だ。そうは分かっていても駄目なんだ。そして余計なことをしゃべらずにはいられない性格。結果、他人に不快な思いをさせてしまう。融通の利かない馬鹿。


自分で言ってりゃ世話ないな。





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Last updated  2010年06月01日 00時25分50秒
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